ごきげんよう
真里華です
今日は本の整理をしたら出てきたものが
面白かったので
ちょっと紹介記事を書きます
篠田桃紅さんをご存知ですか?
現代美術家の方です。
墨を使った書であったり画であったりを書いています。
1913年生まれ。
現在はもう107歳?
今更ですが・・「103歳になってわかったこと」
が2015年にベストセラーになった本・・。
「無駄にこそ次の何かが兆しています。
用を足しているときには、目的を遂行することに気をとらわれていますから、
兆しには気がつかないものです。
無駄はとても大事です。
無駄が多くならなければだめです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
時間でもお金でも量だけをきっちり済ませる人生は1 +1= 2にする人生です。
無駄のある人生は1 +1を10にも20にもすることができます。」
「人生は、何が1番本当に良い生き方なのか、
はっきり言える人はいないと思います。
でも最後にいろいろあったけれども、
やっぱり私はこうで良かったと、
自分自身が思える人生が1番いいだろうと思います。」
「夢中になれるものが見つかれば
人は生きていて救われる。
頭で納得しよう割り切ろうとするのは思い上がり。」
波乱万丈の人生で
自分の好きな事を追い求めて
生きてきた孤高の方。
「老いたら老いたで
まだ何ができるか考える」
年々・・あちこち悪くなってきてーと言う
友人たちの声を聞きます
それはアラ還ですから
若い時とは違うのが当たり前です
でも年を経て分かること
味わえることも多いものです
100歳超えても
無駄が大事と言えるこの
大らかさ・・。
「そして夢中になれるものがあれば人は救われる」
諦めるのは
まだ早い
自分が後悔しないように
色々とまだまだ試行錯誤して
いっても
楽しめればOKです!
なんとなく・・迷った時
さらっと
カッコよく生きてきた
先輩の言葉は
しみてきます
今日も良い1日に
お読みいただきありがとうございます
愛と感謝を込めて
真里華でした
セッションのご用意もあります
師走に・・
悩んでいる方は
思い切ってセッションを受けてみませんか?
スッキリして・・
新しい年を迎えてはいかがでしょう!