ごきげんよう
真里華です!
星の解説シリーズを初心者向けレッスンで書いていたのですが
需要がないwのか?
ってことで書き方を少し変えてみようと思います。
今日は凶星と呼ばれる星たちについて
七殺星について
七殺星は凶星。。しちさつと呼びます。
7回殺すわけですから?どんだけ残酷?って殺人鬼的な星?
なんかでは全然ありません。
逆に7回殺されても生き返ってどんどんパワーアップするような
ほしとイメージしてください。ゲームの主人公みたいな・・。
封神演義という物語が紫微斗数の始まりという説があります。
ほうしんえんぎと読みます。
この中で、周に寝返って、殷に勝利した将軍が生まれ変わったのが、七殺星と言われています。
性格は一匹狼的な力強さがあります。
星の位置にもよりますが、マイペースで行動的な方が多いです。
遷移宮が天府星の方は、一見穏やかそうですが、内面にははげしいものを持った方が多いです。お付き合いしていく中で、あれ?こんな感じだったかな?と思ったら、
七殺だったわ・・と思い出すこともあったりして・・。
南斗の星です。
北斗の星と南斗の星があるのですが、運気を見るときには
北が前半、南が後半に影響します。
凶星は、怖いとか悪いとか思われがちですが、そこは違うので念の為。
ご自身の命宮に入っている場合は、悪くはないのです。
と言うか・・現代社会を生きていくためには多少の力強さ、したたかさが必要ですよね
世間に打って出る度胸や、
大胆さ、
人から何を言われてもある程度のことは受け流せる力、
そんなものは
凶星と呼ばれる星が主星の方達の方が全然あるわけです。
そしてご自身や、仕事の部屋、財運を見る部屋、世間からどう見られるかの部屋に凶星が入っていると、自然と六親宮、には・・周りの方達には恵まれた吉の星が入って
いるので周りの方には恵まれるのです。
ただ・・やはり一筋縄ではいかない。
比較的、波乱万丈な人生を送られる方も多いです。
2回離婚して、壮絶な夫婦関係を乗り越えてこられたり・
仮面夫婦をづっと10年以上続けてきたり・・。
でも成功していらっしゃる方もとても多いです。
持ち前のバイタリティで、どんどん自分の道を切り開く・・
そういった生き方のほうが七殺の方はあっているように思います。
平凡にお勤めとか、女性であるなら女子の多い職場でやるとするとなかなか若いうちは特に難しいかもしれませんね・・。
あたりは柔らかいですが、実は
個性が際立つ感じの方が多いです。
お顔立ちは、目が印象的な方が多いです。
あと・・おしゃれな方も多いですね。
見せ方がとてもお上手。
戦って戦って最後には勝つ!!のがこの星の特徴
特に後半生は頑張った結果がついてくることもあるので、
めげないで波乱万丈を乗り越えていただきたいです。
星のイメージを掴んでいただくためにこちらの記事は書いています。
あくまでも入門編なので各々、七殺が命宮であっても、どの十二支の部屋に入るかでまたその方の命盤は変わってきます。
何か本を読んで凶星だ・・とびっくりされている方は安心してください。
紫微斗数は細かく見ていかないと本当のところはわかりません。
流派もいろいろあります。
自分は3人の先生から学びましたが、それぞれに良さがあります。
微妙に違っていて本当に面白いです。
自分はいいところをミックスしていきたいと考えています。
決めつけや、一般化はしたくないです。
傾向を読んで対策を立てる!方向で・・セッションは進めています。
とはいっても、あたらない占いは嫌だし・・。
最近はホラリー的に使う場合もあります。
これがなぜか怖いほど当たります。
タロットや易とは違う面白さです。
もちろん飛星派といって4つの化ける星を使うとまた一段と精度が出てきます。
今日は七殺星について書いてみました。
お読みいただきありがとうございます。
愛と感謝を込めて
真里華でした。