ごきげんよう
真里華です
今日は今更聞けない職場の人間関係を乗り切る技術について
新しい仕事場や
女性の集団に馴染めない人が多いと言うお話を聞くことが多いので
今日はこれについて・・様々な職場を経験してきた
自分の体験からのメソッドです。
- 挨拶は基本
- 集団の場合はキーマンを探せ
- 様子を見ながら自己開示のタイミングをはかる
- 味方をまず一人作る
- 仲良しグループには注意
- 仕事場であることを前提の付き合い方を探る
- 場の雰囲気を読もう
- 割り切るところは割り切る
- 鈍感力で乗り切る
挨拶は基本
まずは挨拶です。
どんな場所に行ってもきちんと挨拶ができない人は
人間関係を作る最初の段階でつまづいてしまいます。
なるべく丁寧に
たとえおはようございます!と言っても
返しがなかったとしてもまずは自分から
挨拶をすることを心がけてください!
ご苦労様です!は目下の人に使う言葉ですので
入ったばかりのあなたは
社内でお会いした方には
お疲れ様です!としっかり挨拶しましょう!
集団の場合はキーマンを探せ
どんなグループであっても
必ずキーマンは存在します
その場を取り仕切っているリーダーであったり
ムードメーカー的な存在の方です。
おっかないお局的な存在だったり
やけにお節介な上司だったりあるいは
影の実力者だったりしますが・・
どんな人でも3日も行けば多分そんな存在が誰なのか?
見つけることができると思います。
最初の段階はまずその人が誰なのか?知ると言うことまでで
十分だと思います。
様子を見ながら自己開示する
いきなりの自分語りしてしまう方たまにいますが
それは良くないです
人は基本自分の話を聴いてほしい生き物です。
まずは簡単な世間話や
みじかな話題から・・まず質問していって
そうなんですねー自分はこう思います・・。
と徐々に自己開示していくようにしてください。
様子を見ながらでないと
その集団に馴染まないと言う判断を下されるとあっという間に
厄介な事になります。
ここでは
慎重に自己開示をする相手もしっかり見極める事も大切です!
味方をまず一人作る
ある程度人数のいる職場であれば
一人ぐらいは
どこか合うところのある人がいるはずです。
ここでのポイントは、全部が合う人でなくても良い!と言う事です
仕事の仕方であったり
趣味が似ていたり
家族構成が似ていたり
あるいは違っていてもなんとなく気があうかも?と思える方
そんな方と仲良くしてもらうように
してください。
それが。。偶然職場のキーマンであれば
後々はずっと楽になります。
そして。。
一人でもなんとなく気楽に話せる人ができると
職場に行くのが気楽になります。
仲良しグループには注意
思わぬところで繋がっていたり実は仲良しだったとか
後から気がついてめんどくさい事にならないように
ほどほどの距離感は大切にしてください。
味方を作るつもりが
他の人を全員敵に回すと言うことのないように・・。
仕事場である事を前提の付き合い方を探る
あくまでも職場は仕事のための場所です。
円滑に仕事を進めるために作る人間関係ですから
ほどほどの距離感をキープすると自分で割り切ってください。
場の空気を読もう
読めない方もいるかもwですが
それはそれで良いのですが・・やはり少しは
周りの空気感・・どういったタイプの人が多い職場なのか?
生活感たっぷりの職場に少し浮世離れした方が入った場合。。
周りから確実に浮きますし・・
その逆のパターンもありますよね・・。
集団になるとそのカラーは半端ないのでそこは空気読みましょう
イタリアンの美味しいお店に行ってもそこはインスタで映えてください。
もちろん同じ感じの方が多い職場なら徐々に自己開示していく中での
話題はありですが少しだけ空気を読むよう心がけると周りの対応は変わってきます。
割り切るところは割り切る
何をやっても文句をつけてくる方もいます。
あなたのやり方が気に入らないのではなく
あなた自身について
気に入らないのかもしれないです。
ただ。。。そんなことは関係ないのです。
あなたは仕事をしにその場所に行っている。
もうその人から何を言われても
右から左・・聞き流しましょう。
これはある程度慣れないと出来ないかもしれないですが・・。
ます仕事を完璧に覚えて
仕上げていく事に全力を注いでください。
正直全員に人に好かれることは不可能です。
まーいわゆる嫌われる勇気的な発想です。
その人がいくらあなたを嫌いでも
あなたには関係がないです。
もし万が一
いじめがひどくなってきたとしたら
上司や先輩、味方になってくれる人に相談しましょう。
必ずあなたが仕事で成果を出していたら
力になってくれる人はいるはずです。
最後には
鈍感力をつけよう
少し前に流行った鈍感力ですが・・。
最近は敏感すぎる方が多いように思います。
人は10人いれば環境も育ちも学歴も
好きなものも趣味も
嗜好も違うのが当たり前です。
違っているからこそ
文明も科学も文化も発達してきたのです。
違っていることを責める人たちは
無視してください!
万が一にも責められても
スルー力を身につけましょう!
そしてスルーできなくてつらすぎる場合は
戦ってください!
でもそれは無理って方は。。。
逃げてもいいんです!
健康が一番大切です!
心が壊れて病んでしまう前に
勇気ある撤退をしてください。
ご自分を責めたり
するのはやめましょうねー。
大抵いじめをしたり
嫌がらせをする人は
気にする人や敏感な人をターゲットにします。
屁でもない・・あるいは
天然で気が付きません!
みたいにしている人をいじめる人は少ない。。
ただ・・女性の場合は本人たちにいじめている自覚がない!と言うことも
多々あるので・・たちが悪いですが・(自覚あってやってる人もいるけど)
みんな違っていても
縁あって同じ職場になったのです
皆で和やかに
目標に向かってお仕事を頑張る!と言う気持ちに
なってほしい・・と願うばかりです。
自分は職場での激しいいじめはたまたま・・経験はないのですが
かなりヘビーな環境にいたこともあり・・
他の方の愚痴を聞くことが本当に多かったです。ただ。。なんだかんだと言ってくる人は幾人もいました。
自分はスルー力でなんとか乗り切りました。
しんどい時もあったので本当に気持ちはわかります。。
その人は絶対辞めないと思っていたら!あり得ない人事異動があり転勤になって。。その後退職しました。。
よくいじめられる人に原因があると
言う方がいますが
それは絶対に違うと思います。
いじめる人は自分のストレスのはけ口に相手を
攻撃しているに過ぎないと思います。
。。ブラックな所は人の心にはあるものです。
でもねー忘れないでください!
自分の行いは皆
自分に返ってきます。
ー神様は見てます!
無宗教ですが
ご自身がお仕事をしっかりこなして
でもその環境に馴染めないと言うのであれば
環境を変えていく・・転職すると言うのもありです。
女性の集団に馴染めなかったり
職場の人間関係に悩んでいる方が
あまりにも多いので・・
乗り切るために小さな技術と
してお試しになってはと書いてみました。
なかなか難しいところですが・・
ある程度はドライに割り切る!
と言うこともやっぱり大切だと思います!
悩んでいるあなたの
力になれば幸いです。
愛と感謝を込めて
真里華でした
お辛い時は
吐き出すことでスッキリすることもあります